「機種Aで、起動直後にモーターから異音がする」。この一報に、その場で答えを組み立てます。
機種Aで起動直後にモーターから異音がすると連絡がありました。一次回答の案を作って
同様の事例が過去に3件あり、いずれもベルトの張力不足が原因でした1。まず「異音は連続か断続か」「発生は起動直後だけか」の2点をご確認ください。断続音であればベルト調整(マニュアル 5-3)で解消する可能性が高く、連続音の場合は軸受の点検が必要です2。
回答の下には、根拠にした資料と該当箇所が並びます。担当者はその場で原本を開いて裏を取れます。
答えられないことは、答えられないと言う。
「データベースに該当する情報がなければ、推測せず『該当情報なし』と答える」よう設定しています。
どうつながっているか
問い合わせが入ってから、AIの知識が増えるまで
横にスクロールできます
- 保守マニュアル.pdf
- FAQ一覧.xlsx
- 対応履歴.xlsx
- 技術部門へ転送
- 技術者が返信
- 担当者が承認
- 保守マニュアル.pdf
- FAQ一覧.xlsx
- 対応履歴.xlsx
現場が変わるところ
折り返しが減る
「確認して折り返します」と言わずに済む場面が増えます。
新任でも同じ答えに届く
入って間もない担当者でも、ベテランと同じ資料・同じ過去事例にたどり着けます。
聞いた答えが、組織に残る
技術部門が同じ質問で呼ばれなくなり、答えた内容は次の担当者にも渡ります。
立ち上げの流れ
サポート用のデータベースを作る 問い合わせの多い順に20件から
保守マニュアル、FAQ、対応履歴を登録します。全部を入れる必要はありません。改訂した資料の旧版だけは外してください。
サポートエージェントを作る 参照先と答え方を決める
「根拠を必ず示す」「該当情報がなければ推測しない」と指示します。
Slack / Teams につなぐ 転送先の技術部門も決めておく
担当者が普段いるチャンネルから質問でき、答えられなかった質問は技術部門へ届きます。
Guide
この使い方を支える機能
ここで使っている機能は、活用ガイドで詳しく解説しています。
- エージェント 部署ごとに担当のAIを分ける ― 役割別のAI設定 エージェントは、参照するデータベースと答え方を決めた「担当者」です。営業・サポート・情シスで役割を分ければ、同じ社内情報でも部署ごとに最適な回答が返せます。 読む →
- チャット連携 「わからない」をそのままにしない。Slack・Teams連携で、詳しい人の答えをAIに覚えさせる 社内AIにも、まだ答えを持っていない質問はあります。ナレナビはその質問をSlack・Teamsの詳しい人へ宛先を指定して転送し、返ってきた答えを「AIの知識」として蓄積。次からはAIが同じ質問に答えられるようにします。 読む →
- データベース機能 資料をAIごとに入れ直さない。データベース機能で、営業資料・FAQ・手順書をまとめて使う AIに読ませたい資料を用途ごとにまとめておけば、複数のエージェントやワークスペースから、同じ最新版を何度でも使えます。 読む →